ストップ!腱鞘炎!
こんにちは、書きたいがしかし眠いzzz
睡魔に負けて久しぶりの2稿目となりました。
今回はキーボードについてご紹介していこうかと思います。
今このブログを書いている私のキーボードは、Microsoftのエルゴノミクスキーボードというものを使っています。
エルゴノミクスとは何かというと、人間工学のことです。
つまり、手の角度や腕の角度といったものを参考に身体に負担の無い、自然な姿勢で使えるキーボードということです。
よく、電気屋さんのパソコンコーナーにキーボードがおいてあると思いますが、これがくせ者、むしろ負担を増やす構造になっておりますです。
あとは、今の学校がどうか知りませんが、パソコン室のキーボードですね。
これらの共通点はキーボードの奥側底面に立ち上がる足がついていて、起こすとキーボードの角度が変わるようになっています。
これなんですが、冷静に作りがおかしいと思うんです。
⇒みなさん腕を前に出して、手のひらは下にしてください。
その状態で力を抜くと手首から先は垂れ下がりますよね?
つまり上の画像で作っている手のポジションは全然リラックスしていない姿勢ということです。
この画像の手首の動きを運動学では手関節の背屈といいます。
手の甲側(背側)に力を入れて手を浮かして入力をすることになるわけですが、逆に言うと手の平側(掌側)は突っ張っているわけです。
この状態で長時間入力作業をしていると、突っ張っている手の平側の腱がこすれて炎症を起こし始めるというわけですね。
それが長期間続くと腱鞘炎になるんです。
前バイトしていた店の店長が報告業務でずっとデスクワークしていたんですが、使っていたキーボードが上の画像と同じようなやつで、腱鞘炎で手が痛いわ、画面とにらめっこで目が疲れるわ大変そうでした。
⇒この時は手にテーピングと、個人持ちのJINSの伊達眼鏡を貸してあげて乗り切ってましたw
その点エルゴノミクスキーボードはどのような形をしているかというと、、、
先に言っておきます。
すごいですよw
やばいですね、
ググるとライターさんとか入力文字数半端ない方達は多いようです。
個人的に今欲しいやつ↓
Natural Ergonomic Keyboard 4000
最後の画像で分かる通り手前が高めに作られています。
これにより、手首の角度がより自然になるんですね。
そして、今使っているのがこれ。
こちらは4000の後に出た現行モデルなんですが、幅が広く、身長168cm普通体型の私の手では若干大きく感じます。
エンターキーやバックスペースキーがちょっと遠いですね。後は右下のカーソルキーがシームレスにつながっているので、文字入力しながらカーソルを移動させたいときに、キーの位置を見ないといけないという点です。
ブラインドタッチできるのに、カーソルキーは見なければいけない、、、
なんでかっていうと、カーソルと他のキーの間の隙間が等間隔なんです。
なので指を滑らせても今私の薬指はどこにいるんだろう???状態になってしまい、困るというわけです。
あと、テンキーがボタン電池駆動なんですが、その電池の型番が特殊で、電気屋さんに行っても無く、ホームセンターを回ってやっと見つけました。
ネットならあるんですが、発送待つことになるのでね、、、ストックを事前に買う分にはありだと思います。
そんな感じで、医療系国家資格を持っていることをちらつかせながら、キーボード特集を終わります。
4000を手に入れたらここにスグに上げますので!www